ドッグフードは年齢によって変える?

犬は、年齢によって必要な栄養素やその量が異なってきます。
犬のライフステージは大きく以下の3つに分けられ、メーカーによって違いはあるものの、それぞれに栄養価やカロリーが調整されているものが多いです。

1.成長期/子犬期(0~12歳)

生後約50日間は母犬の母乳で過ごします。
授乳期を終えたら、いよいよドッグフードデビューです。
成長期は筋肉や内臓など、身体全体の成長のために一番栄養が必要な時期で、子犬用ドッグフードは栄養価やカロリーがとても高い配合になっています。
子犬用ドッグフードは、妊娠中や出産後の、母乳を出すためにたくさんの栄養が必要な母犬に食べさせることもできるものがあります。

2.成犬期(1~7歳)

1歳を過ぎたら、大人の犬の仲間入りです。
子犬用ドッグフードは栄養価もカロリーも高いため、成犬になってからも与えていると肥満が心配になってきます。
そのため、徐々に子犬用ドッグフードから成犬用ドッグフードへの切り替えをしていきます。
成犬期は、筋肉の維持と健康のため、動物性たんぱく質をメインにバランスの良い食事を心がけましょう。
痩せすぎにも肥満にも注意し、適切な体重管理が必要になります。

3.高齢期(7歳以上)

この頃から、徐々に運動量が落ち始めてきます。
それに伴って、摂取したカロリーやエネルギーの消費量も落ちてくるため、シニア期に対応したフードはカロリーが抑えられている傾向にあります。
また、グルコサミンやコンドロイチンなど、関節をサポートする成分が配合されているものも多く見かけます。
他にも、皮膚や被毛の健康に配慮した成分が配合されていると尚良いでしょう。

成長期には豊富な栄養を、成犬期にはバランスの良い食事を、そして高齢期にはカロリーを抑えてプラスアルファの栄養を、と年齢別に変化していきます。
その年齢に達したからといって急に変えるのではなく、愛犬の体調などによって、様子を見ながら少しずつ切り替えていくようにしましょう。